写真や絵を壁に掛けたいけれど、賃貸アパート・賃貸マンションなどで壁に釘を打てない場合は多いと思います。
両面テープや突っ張り棒などの代替案はありますが、どうしても壁に釘を打ちたい場合もあります。
そんなときは、壁に板(ボード)を立てかけ、その板をテーブルやソファで支えることで対応できます。
賃貸物件は壁に穴を開けたり、傷つけたら修繕する可能あり
賃貸アパートやマンションで壁に釘を打ったり、穴を開けた場合は、退去時に「原状回復費用の負担」が発生する可能性があります。
また突っ張り棒でも壁が凹んだり、壁に痛みが出る場合もあるので、避けたい場合もあるかと思います。
釘を打ちたい壁に板(ボード)を立てかければ、自由に穴を開けたり、釘を打つことができます。
釘を打ちたい壁に板(ボード)を立てかける手順
釘を打ちたい壁に板(ボード)を立てかける手順は以下の通りです。
- 板(ボード)はホームセンターで注文
- 板を壁に立てかけけ、テーブルやソファで抑える
- 立てかけた板に釘を打つ
板(ボード)はホームセンターで注文
まずた立てかける板のサイズを決めます。
天井から床までのサイズを測り、ホームセンターで板を切ってもらいましょう。できるだけ、天井から床までのサイズが良いです。
※とはいえピッタリだと床と壁にハマらない可能性もあるので、少し小さいサイズにしましょう。
ホームセンターで注文すれば、寸法通りに切ってくれます。もしくは自分でDIYできる場合は、加工します。
板を壁に立てかけけ、テーブルやソファで抑える
買ってきた板(ボード)を壁に立てかけます。強力な両面テープで板と壁をくっつけて立てかければ、倒れてくることは、ほとんどありません。
さらに、ソファやテーブルで立てかけたボードを抑えます。
立てかけた板に釘を打つ
あとは立てかけた板に自由に釘を打つだけです。写真や絵など好きなものを飾りましょう。
まとめ
簡易的な方法ですが、賃貸アパート・賃貸マンションの壁に、どうしても釘やネジを打ちたい場合は、板(ボード)を利用しましょう。
あまり重いものは厳しいですが、釘で支えられるものであれば、壁に板を立てかければ、簡単に釘・ネジを打つことができます。