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Amazon物販の休止設定、自己発送は正月/夏休みの長期休暇は出品停止

Amazon物販の休止設定、自己発送は正月/夏休みの長期休暇は出品停止

Amazon物販で自己発送されている方は、自分が長期休暇を取る場合は必ず、休止設定をしましょう。

もちろん発送スタッフを雇っている場合や、Amazonが発送してくれるFBAを利用している方は、そのまま売り続けて問題ありません。

Amazonセラーセントラルで、自分のショップの販売を一時的に停止する方法を解説します。

正月・お盆など長期休暇で売れた商品の自己発送ができない

Amazon物販で自己発送している場合、自分が長期休暇を取ると、商品の発送ができません。

Amazonセラーセントラルの「商品ごとに出荷作業日数」で調整することもできますが、休止設定をする方が簡単かと思います。

※もちろん、休暇後に発送する設定にしてで、売り続ける選択肢もあります。

 

Amazon発送遅延の危険性、カートが取れなくなるなど

休止設定をせずに商品の発送が遅れると、出荷遅延率が上がり、Amazonのパフォーマンス評価に大きく影響します。

出荷遅延率が高くなると、最悪の場合「出品権限の一時停止」「出品権限の取り消し」になる場合もあります。

また、出荷遅延率が悪くなるとショッピングカートが取れなくなるなど、商品の売上も悪くなる可能性があります。

 

Amazonセラーセントラルで休止設定する方法

Amazonセラーセントラルで休止設定する方法は以下の通りです。

 

Amazonセラーセントラルにログインして「設定」から「出品用アカウント情報」をクリック

Amazonセラーセントラルにログインして、「設定」から「出品用アカウント情報」をクリックします。

 

Amazonセラーセントラルにの「出品用アカウント情報」の「休止設定」をクリック

「出品用アカウント情報」から「休止設定」をクリックします。

 

Amazonセラーセントラル「休止設定」から「停止中」をクリック

「休止設定」から「停止」を選んで、「保存」します。

 

Amazonセラーセントラルの「出品用アカウント情報」で「休止」になっているのを確認

最後に「出品用アカウント情報」のステータスが「休止」になっていることを確認します。

 

Amazon休止設定の注意点、大口出品料金は発生

上記の方法で、Amazon上の販売は休止できます。ただし、FBAの商品は販売が継続されるます。

また、大口出品の月額料金(月額4,900円)は、休止設定をしても料金が発生するので注意してください。

 

Amazon再開方法、出品ステータスを「アクティブ」

自分の休みが終わった後は、忘れずにAmazonセラーセントラルから、再開設定をしましょう。

Amazonセラーセントラルにログインして、「設定」から「出品用アカウント情報」の出品ステータを「有効」に設定します。

出品ステータスが「アクティブ (出品商品をAmazonで販売中です)」になっていれば、Amazonの販売が開始されています。

 

まとめ

Amazon物販で自己発送されている方は、自分が正月や夏休みなどで長期休暇を取る場合は必ず、休止設定をしましょう。

商品が売れたのに発送の遅延が発生すると、Amazonのパフォーマンス評価が下がるので注意してください。