東海道新幹線・山陽新幹線「のぞみ」を利用して、総武快速線(青い電車)に乗って千葉方面に向かうなら【品川駅】で乗り換えるのが便利です。
総武快速線で千葉方面に向かう人限定の裏技になりますが、メリットは以下の3点があります。
- 東京駅より乗り換えの距離が少なくて楽
- 品川なら総武快速線に座れる
- エキュート品川でお土産が買いやすい
私の家は千葉方面の「総武快速線沿い」にあり、毎週、東海道新幹線の「のぞみ」で出張をしているので、このテクニックを見つけました。
総武快速線の千葉方面にお住まいの方は、新幹線(のぞみ/ひかり/こだま)の乗り換えは「品川駅」が便利です!
混雑や移動距離も少ないため、小さな子供連れの家族には、さらにオススメです!
東海道・山陽新幹線を「品川」駅で乗り換えるメリット
前述しましたが、東京駅ではなく品川で乗り換えるメリットは以下の通りです。
- 東京駅より乗り換えの距離が少なくて楽
- 品川なら総武快速線に座れる
- エキュート品川でお土産が買いやすい
上記は主に下り新幹線(のぞみ)で東京に帰ってくる時のメリットですが、指定席を取っているのであれば、下りでも「品川」乗り換えが楽です。
東京駅より乗り換えの距離・混雑が少ない
東海道新幹線の乗り換えを「品川駅」ではなく、「東京駅」で乗り換えた人ならわかるかと思いますが、
「東京駅」の新幹線ホームから、「総武快速線」のホームまでは遠いです!
「東京駅」の新幹線ホームは地上にありますが、総武快速線のホームはかなり深い地下にあります。また人混みも多いため結構なストレスです。
「品川駅」に乗り換えるだけで、乗り換えの改札を出たらすぐ、「総武快速線」のホームがぐっと短くなります。
上記の画像は「北のりかえ口」ですが、新幹線のりば(南のりかえ口)(北のりかえ口)どちらでも構いません。
総武快速線の【千葉方面】のホームは13番・14番なので、すぐに乗り換えが可能です。
歩く距離も少なく、人混みが多い場所を長く通ることはありません。
品川乗換なら「総武快速線」に座れる可能性が高い
これは時間帯にもよりますが「品川駅」から千葉方面の「総武快速線」に乗ると、座れる可能性が高いです。
長旅で東京に帰って着た時、「座って帰りたいな~」と思うことも多くあるかと思います。小さな子供連れの家族にとっても助かります。
混雑する時間帯によって変わりますが、少なくとも「東京駅」で乗り換えるより、「品川駅」の方が座れる可能性が高いです。
エキュート品川で「お土産」「駅弁」も買いやすい
東京駅でも「お土産」「駅弁」を買える場所がたくさんあります。ただ、「品川」に比べると人が多いです。
エキュート品川は、約50店舗が展開するエキナカ商業施設です。エキュート品川でオシャレな「お土産」を購入することができます。
また、新幹線で食べる「駅弁」も買うことができます。
外部サイト:エキュート品川
エキュート品川は新幹線のりば「南のりかえ口」側にありますので、ここだけは間違えないように気をつけてください。
「品川駅」で乗り換える時の注意点
総武快速線の「千葉方面直通」の電車の本数は少ないです。乗り換えのタイミングによってはずいぶんと待たされる場合があります。
「品川駅」を利用する場合は、総武快速線の時刻表は、必ず確認しておきましょう。
また、下りで「品川駅」を利用しようとしている人は、「指定席」であれば問題ありませんが、「自由席」の場合だと混雑具合により座れない可能性があります。
自由席を利用する場合は「東京駅」で乗り換えた方が良いです。
まとめ
総武快速線を利用する人限定ですが、東海道新幹線・山陽新幹線を【品川駅】で乗り換えするメリットは以下の通りです。
- 東京駅より乗り換えの距離が少なくて楽
- 品川なら総武快速線に座れる
- エキュート品川でお土産が買いやすい
私は、もっと早く「品川駅」乗り換えにしておけばよかった!と後悔しています。ぜひ、総武快速線の方は「品川駅」乗り換えを試してみてください!
混雑や移動距離も少ないため、小さな子供連れの家族には、さらにオススメです!
他にも、新幹線に持ち込む際に予約が必要となる「特大荷物」については、以下でまとめています。