こんにちは!オフィスRUNグループの店長「大森たくや」です。
皆さん「フィジェる」って言葉を知っていますか?
私は始めて聞きましたが、面白い響きの言葉ですよね。「フィジェる」は脳科学者の茂木健一郎さんが作った造語です。
今日は茂木健一郎さんもオススメする「フィジェットキューブ」をご紹介します。「フィジェットキューブ」はプチプチと押して、緊張感をほぐすアイテムです。
フィジェットキューブの効果は?緊張感をほぐすアイテム
私はよくプチプチ(梱包に使う緩衝材)があると、押しつぶしてしまいます。皆さんも一度はプチプチしたことあるでしょうか?
プチプチにハマると、何も考えずに一心不乱に、押しつぶす動作を繰り返します。
その行為が実は、緊張やフラストレーションを軽減する効果があったり、気持ちが穏やかにする効果があるそうです。
茂木さんが提唱する「フィジェる」とは?
DIME2018年7月号に「話題の100人が選んだ本当にイイもの大集合!イチ推しギア100」という特集がありました。
著名人の方だ、ジャンル関係なく、自分が”今”プライベートで使うイチオシの逸品を紹介する特集です。
その一つの記事に、脳科学者で有名な茂木健一郎さんが「フィジェる」ガジェットをオススメしていました。
「不安やフラストレーションを感じると、人は何か関係ないことをしたくなるという脳の欲望があります。そういう時にいじりたくなるガジェット=”フィジェる”ガジェットの分野に注目しています。」
出典:DIME2018年7月号 P19
雑誌の中で、茂木さんが使っていた「フィジェる」という言葉。「fidget(フィジェット)」とは、英語で「そわそわすること、落ち着かない状態や気分」を意味する言葉です。
茂木さんは、そわそわした気分のときにイジるガジェットを「フィジェる」と表現しています。
「プレゼンの前の緊張感や、仕事のフラストレーションを和らげてくる」そんな時にオススメなのが「フィジェる」ガジェットです。
茂木健一郎さんオススメの「フィジェットキューブ」
特集記事の中で茂木健一郎さんオススメしていたのが「フィジェる」ガジェットが、「フィジェットキューブ」です。
サイコロ型の形で「電気のスイッチのようなオン、オフを繰り返す」、「自転車のナンバー式の鍵のようなダイヤルをくりくりする」といった単純作業を繰り返す機能が6面に付いています。
最初にも書きましたが、私もプチプチをする時は、一心不乱に動作を繰り返していました。
仕事に緊張やストレスを感じた時に「フィジェットキューブ」を使えば、緊張やストレスを軽減してくれます。
私も人前では緊張しがちなので、そんなときには「フィジェって」時に、気持ちを落ち着かせたいと思うガジェットです。
「プッシュポップ」スクイーズ玩具(知育玩具)も同様の効果
最近では(2021年頃から?)は、「プッシュポップ」というスクイーズ玩具も流行っています。
「プッシュポップ」丸いパーツを押して遊ぶシリコン製のおもちゃです。子どもたちの間で流行りました。
幼児が指先を使うトレーニングの、知育玩具としても人気があります。
私の娘もいくつか「プッシュポップ」を持っていますが、「フィジェットキューブ」と同様、一心不乱に動作するので、ストレス解消の効果がありそうです。
【まとめ】フィジェットキューブで仕事の緊張感や不安を上手に解消しよう
大きな商談やプレゼンテーションがあったり、はじめての人との出会いなど、日常には大小関係なく、さまざま緊張やストレスがあります。
日常生活で、緊張感や不安感、フラストレーションが溜まったら「フィジェットキューブ」を使って「フィジェる」してみてはいかがでしょうか?
他にも「DIME2018年7月号」には特別付録として「フィジェる」ハンドスピナー=「フィジェットスピナー」が付いていました。「ハンドスピナー」にも同様の効果があります。
2021年頃から子供の間で流行っている「プッシュポップ」も、一心不乱に動作するので、ストレス解消できます。