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ゲオ(GEO)ノイズキャンセルイヤホン評価/レビュー!GRFD-TWS HT03購入体験

ゲオ(GEO)ノイズキャンセルイヤホン評価/レビュー!GRFD-TWS HT03購入体験

大手レンタルチェーン店「GEO(ゲオ)」からワイヤレスイヤホン『GRFD-TWS HT03』が、2021年12月に発売されました。

『GRFD-TWS HT03』はアクティブノイズキャンセリング(ANC)付きで価格も4,378円(税込)と、ネットでは「ANC付きで最安値」「コスパ最強!」の呼び声が高い商品です。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)とは、外から聞こえる雑音をデジタル処理によって消す技術です。これにより、音楽に集中できたり、没入感が高まります。

ANC付き人気のイヤホン「AirPods Pro」は、3万円前後します。また、他の商品でもANC付きの製品ではAmazonの最安値商品は6,000円程度(2022/02/15調査時点)でした。

また、Amazonでこの手の商品を探すと、中華系の商品が沢山出てきて、どの商品が良いのかわかりません・・・

 

今回は価格破壊とも呼ばれる『GRFD-TWS HT03』を実際に購入して、レビューしました。

結論から言うと、ANCワイヤレスイヤホンを使ったことがなく、初めて購入するなら良品だと思います。価格も4,378円(税込)と安く、私もANCを初体験することができました。

『GRFD-TWS HT03』GEOのお店に行けば購入できます。近くにない場合はゲオオンラインや楽天市場GEO店からでも購入可能です。(Amazonやヤフーショッピングでは購入できません)

\ コスパ最強ANCイヤホン /

 

現在は旧型「HT03」に変わって、新型「GRFD-TWS T39」が発売されています。価格は「6,578円(税込)」と少し上がっていますが、性能も上がっています。

 

「GRFD-TWS HT03」ANCイヤホン体験レビュー

「GRFD-TWS HT03」の外箱

↑中華系セラーの商品と違い、外箱もしっかりしています。

ゲオの『GRFD-TWS HT03』を実際に購入して、私が感じたことをレビューします。まずはレビューする私のイヤホンに対する知識の前提条件ですが・・・

  • アクティブノイズキャンセル(ANC)付きは初めて購入
  • 1万円以上のイヤホンは購入したことがない
  • 音楽は聞くが、音質にそれほどこだわりはない

私はANCのイヤホンを使うのは初体験です。音楽は聞きますが、わざわざイコライザーを使ってまで、音質を調整したことはありません。

 

私個人『GRFD-TWS HT03』の評価

以上の前提条件ですが、私の評価は・・・

買ってよかった!

初めてノイキャン付きのワイヤレスイヤホンを購入する人には、問題なくオススメできます。

ANCをオンにするだけで、外部のノイズが少なくなり、音楽に没頭できました。ただし、電車に乗っていた時は、あまりANCの効果は感じませんでした。

また「パススルーモード」という外部の音をマイクで拾い、ノイズを軽減しながら外部の音が聞こえるモードもあります。歩いているときや、外の音を聞く必要がある時には、利用した方が良いと思います。

子育てなどで外部の音を聞く必要があるなら、ソニーの耳をふさがないデュアルリスニングイヤホン「Xperia Ear Duo」もあります。

外の音が聞こえるイヤホン【Xperia Ear Duo】声、電車など危険を察知
外の音が聞こえるイヤホン【Xperia Ear Duo】声、電車など危険を察知「Xperia Ear Duo(エクスペリア イヤー デュオ)」は耳をふさがない、外の音が聞こえるソニーのワイヤレスイヤホンです。「危険な音を察知できる」「人と会話ができる」といったメリットのほか、赤ちゃんの鳴き声や子供の声が聞こえるので、子育てをしながら音楽を楽しめるイヤホンです。...

 

また『GRFD-TWS HT03』はワイヤレスイヤホンとしても、電話の着信を受けてイヤホンのマイクで話すことが可能だったり、大体の機能は付いているかと思います。

 

価格は税込4,378円、楽天市場から購入すればポイントも

『GRFD-TWS HT03』はゲオの実店舗で購入可能です。またネットであればGEOオンラインストアや、楽天市場・ゲオ店から購入も可能です。

私は近くにGEOがなかったので、楽天市場のGEO店から購入しました。カラーはブラック(BK)、ホワイト(WH)、レッド(RE)の3色があります。

ホワイトだと「AirPodsに似ている、安物付けてる」と思われるのが嫌だったので、黒を選びました。楽天で注文してから、2日後に家に到着しています。

\ コスパ最強ANCイヤホン /

 

現在は旧型「HT03」に変わって、新型「GRFD-TWS T39」が発売されています。価格は「6,578円(税込)」と少し上がっていますが、性能も上がっています。

 

付属品一覧、中国製(Made in China)だが安心の日本GEOサポート

『GRFD-TWS HT03』の中身、付属品一覧

『GRFD-TWS HT03』の中身は以下の通りです。

  • イヤホン
  • 充電器
  • イヤーキャップ(S/M/L)
  • Type-Cケーブル
  • 説明書(日本語)

イヤーキャップ(S/M/L)があるので、自分の耳に合わせて選択が可能です。

 

『GRFD-TWS HT03』は中国製(Made in China)

また、GEOが販売していますが『GRFD-TWS HT03』は中国製(Made in China)です。

ただし、説明書が日本語だったり、サポートセンターがGEOのため、不具合があった時は簡単に連絡可能です。

Amazonで、中華系のワイヤレスイヤホンを買う心配に比べたら、かなり安心して購入できる商品だとと思います。

 

「GRFD-TWS HT03」商品スペック

『GRFD-TWS HT03』の商品スペックは以下の通りです。カラーはブラック(BK)、ホワイト(WH)、レッド(RE)の3色があります。

イヤホンタイプ カナル型
イヤホン本体(片耳) 約5.0g
ケース重量 32g
Bluetooth Ver.5.1
連続音楽再生時間 ANC(オン)約5時間
ANC(オフ)約5.5時間

 

イヤホンも5gと軽量です。実際に私も付けていても、あまり負荷は感じません。防水規格はIPX5と、水を直接かけても壊れない加工がされています。

『GRFD-TWS HT03』は充電ケースも小さい

もかなり小さくて驚きました。服のポケットにしまえるサイズです。

 

簡単にスマホと接続可能(自動ペアリング)

『GRFD-TWS HT03』の日本語説明書最近のワイヤレスイヤホンであれば、どれも一緒だと思います。イヤホンをケースを取り出して、スマホのBluetoothをオンにすれば、簡単にペアリングできます。

※日本語の取説が付いているので、設定に迷うことはありません。

 

通話や会議などで片耳だけの利用も簡単

最初に両耳をペアリングしておけば、ケースから取り出すだけで、自動でスマホに接続します。

電話・Zoomの会議などで片耳だけイヤホンを使いたい場合は、ケースから片方を取り出せば、片耳のイヤホンだけ有効になります。

 

イヤホンのタッチセンサー操作あり

両耳のイヤホンにタッチセンサーがあります。タッチセンサーを操作することによって「曲の停止」「電話の受信」などの操作が可能です。

※ただし、タッチセンサーによる操作方法は、多くありません(※後述します)

 

アクティブノイズキャンセルを初体験「GRFD-TWS HT03」は3つのモード

『GRFD-TWS HT03』には、以下の3つのモードがあります

  1. ANCオフモード
  2. ANCオンモード
  3. パススルーモード

 

イヤホンをケースから取り出すと、最初は必ず「ANCオフモード」の状態です。

右のイヤホンのタッチセンサーを1.5秒押すと「ANCオンモード」になります。さらに1.5秒押す「パススルーモード(外部音取り込むモード)」となります。

タッチセンサーを押すごとに①⇒②⇒③⇒①と変更可能です。

初めてのアクティブノイズキャンセルは、家で使ったときは、外からの雑音がなくなり、音楽だけに没頭できました。ただし、電車に乗ってANCをオンにした時は、それほど効果は感じられませんでした。

また、外部の音をマイクで拾ってくれる「パススルーモード」を利用すれば、ノイズを軽減しながら、周りにの音が聞こえます。

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現在は旧型「HT03」に変わって、新型「GRFD-TWS T39」が発売されています。価格は「6,578円(税込)」と少し上がっていますが、性能も上がっています。

 

「GRFD-TWS HT03」のデメリット

最後に「GRFD-TWS HT03」を実際に利用して私が感じたデメリットをあげます。

  • 音質が軽い
  • イヤホンからの操作方法が少ない
  • Type-Cケーブルが短い

 

音質が軽い

イヤホンの音質は少し音が軽いような気がしました。私は重低音が好きなので、ドラムやベースの音がもっとハッキリする方が好きです。

「GRFD-TWS HT03」の専用アプリはありません。iPhoneに最初からインストールされているアプリ「ミュージック」にはイコライザーが機能があります。音楽アプリのイコライザーで調整すれば、自分好みの音質に設定できると思います。

※私は音質の調整ができるイコライザー機能を利用するほどのイヤホンマニアではないので、特に設定は変更していません。

イヤホンがは値段が高いほど音質は良くなるので、価格の安い「GRFD-TWS HT03」では、妥協点の一つかもしれません。

 

イヤホンからの操作方法が少ない

イヤホンのタッチセンサーから曲の操作は「再生/一時停止」「曲送り」しかできません。「音量調整」や「曲戻り」といった操作はスマホ本体でする必要があります。

ANCオン/オフ、着信応答、音声アシスタント(Siri)の起動は、イヤホンから操作可能です。

※とはいえ、イヤホン操作で私は特に困っていることはありません。上記の操作だけで満足しています。

 

Type-Cケーブルが短かすぎ問題

『GRFD-TWS HT03』に付属のType-Cケーブルが短すぎます。Type-Cケーブルをパソコンに接続して充電しようとすると・・・

『GRFD-TWS HT03』付属のType-Cケーブル

ケーブルが短すぎなので、私は「新ビオフェルミンS錠」の瓶の上に乗っけて充電しました。

※ノートPCから充電したり、Type-Cに繋がるAC充電器があれば問題ありません。Type-Cの長いケーブルも100円ショップで購入できます。

 

まとめ

『GRFD-TWS HT03』コスパ最強のANC付きワイヤレスイヤホン

『GRFD-TWS HT03』は4,378円(税込)とコスパ最高です。私と同じように初めてANC付きのワイヤレスイヤホンを購入する方にならオススメできます。

ただし、音質的には、価格が高い程よくなります。私と音質的には満足しています。私と同じ前提条件の方であれば、満足できるイヤホンだと思います。

『GRFD-TWS HT03』GEOのお店に行けば購入できます。近くにない場合はゲオオンラインや楽天市場GEO店からでも購入可能です。(Amazonやヤフーショッピングでは購入できません)

\ コスパ最強ANCイヤホン /

 

現在は旧型「HT03」に変わって、新型「GRFD-TWS T39」が発売されています。価格は「6,578円(税込)」と少し上がっていますが、性能も上がっています。