こんにちは!通販ショップ「オフィスRUNグループ」の店長・大森たくやです。
我が家のウォシュレットトイレ(温水洗浄便座)のフタが急に勢い良く閉まるようになりました。
いつもなら軽く下げると、ゆっくり蓋(フタ)が降りてきて大きな音も出ないで自然に閉まるのですが、いつの頃からか・・・
バタン!
と大きな音を立てて閉まるようになりました。
私の家のウォシュレットはパナソニックの温水洗浄便座「CH931HM」です。
パナソニックのサイトを調べると原因はフタの故障、もしくはソフト閉止ユニット(フタがゆっくり閉まるようにする部品)の故障のようです。
フタが勢いよく閉まる場合は「ソフト閉止ユニット」を交換することで直ります。
ただし、トイレの「ソフト閉止ユニット」は、メーカーによって自分で交換するのが難しかったりします。
大手メーカーのウォシュレットトイレ(温水洗浄便座)の交換部品と、DIYできるか?紹介します。
※自動で開閉するタイプではなく、自分でフタを開けたり閉めたりするタイプの温水洗浄便座です。私が調べた時点での情報なのでご了承下さい。
ウォシュレットによってソフト閉止ユニットの呼び方が違う
家庭のほとんどのウォシュレットトイレ(温水洗浄便座)には、便座の上にフタが付いているかと思います。
トイレのフタが「バタン!」と勢いよく閉まるのは、大半はソフト閉止ユニット(フタがゆっくり閉まるようにする部品)の故障です。
「ソフト閉止ユニット」ではなく、フタ自体にヒビが入って壊れている場合もありまので、必ずフタ自体もご確認ください。
この部品はTOTOでは、ソフト閉止ユニットと呼ばれますが、トイレメーカーによって部品名が違います。トイレの主要メーカーでは、以下のように呼ばれるようです。
トイレメーカー | 部品の呼称 |
TOTO(トートー) | ソフト閉止ユニット |
Panasonic(パナソニック) | ダンパーユニット |
INAX(イナックス) | スローダウンユニット |
ソフト閉止ユニットはDIY、自分で取り替えることは可能?
我が家で利用しているパナソニックの温水洗浄便座「CH931HM」に関しては、自分で交換するのは断念しました。
あくまで私が調べた情報ですが、トイレの主要メーカーで交換できそうなのはTOTOの「ソフト閉止ユニット」でした。
※個人の主観ですので、ご了承下さい。基本的にどこのメーカーも修理受付センターへ依頼するよう、公式HP上に記載されています。
トイレメーカー | DIYできるか? |
TOTO(トートー) | 交換できそう |
Panasonic(パナソニック) | 難しそう |
INAX(イナックス) | 難しそう |
※自分で交換される方は、必ず自分の家のメーカーに合っているか、調べてから取替をお願いします。
TOTOの「ソフト閉止ユニット」はAmazonで部品が販売
TOTOの「ソフト閉止ユニット」は、Amazonでも部品が販売されています。
TOTOの場合は本体を分解せずに、「ソフト閉止ユニット」を交換できるようです。
個人で交換されている方のブログを見ても、TOTOの場合はDIYで交換するは簡単なようです。
パナソニックはDIYは難しそう
パナソニックの「ダンパーユニット」は、Amazonでは売っておらず、楽天市場・ヤフーショッピングにはありました。
パナソニックの「ダンパーユニット」は、便座とフタが一体型となっています。本体を分解して、取り外す必要があるため少し苦労しそうです。
INAXもDIYは難しそう
INAXの「スローダウンユニット」は、Amazonでは売っておらず、楽天市場にはありました。
INAXのダ「スローダウンユニット」は、本体を分解して、取り外す必要があるため少し苦労しそうです。
INAXの部品交換を解説している個人ブログもないため、詳細がわかりませんでした。
業者に依頼する場合は部品代プラス1万円強ぐらい
「ソフト閉止ユニット」の交換を、業者に依頼する場合は、部品代にプラス1万円強ぐらいかかるかと思います。
自分で部品を購入して交換するか?業者に依頼するか?は、それぞれの家庭での判断になるでしょう。
トイレ修理は、以下より業者に相談が可能です。
私の家庭の場合、フタがバタンと閉まるくらいであれば、手で支えてゆっくり閉めれば問題ないとの判断で、現在はそのままにしています。
まとめ
トイレのフタが「バタン!」と勢いよく閉まるのはソフト閉止ユニットの故障が多いです。
TOTOは交換しやすいですが、他のメーカーは本体の分解が必要なため、少し複雑です。
※あくまで個人の主観ですので、ご了承下さい。基本的にどこのメーカーも修理受付センターへ依頼するように公式HP上では発表されています。